2010年11月29日

耕雲亭&朝虹窯 天草日帰り旅

そんで28(日)は
福岡の友達と一緒に天草の朝虹窯の余宮たかちゃんのところへ遊びに行った
事前に余宮たかちゃんに連絡をとると
忙しいからゆっくりお喋りする時間はない とのこと
しか
「一緒にお昼ご飯を食べる時間はあるから11:30までに耕雲亭まで来い!」
とのミッション発令

てなわけで
福岡~宇土~天草
朝っぱらから早起きして行った楽しい日帰り旅行を
こるまた写真ダイジェストで

さぁ いってみよぉ~


朝から迷子やらなんやらで出発は遅れたものの
なんとか耕雲亭に到着
ここは築140年の家
敷地の紅葉が美しいなぁ~
耕雲亭&朝虹窯 天草日帰り旅
耕雲亭&朝虹窯 天草日帰り旅
耕雲亭&朝虹窯 天草日帰り旅

時計を見ると11:28っ!!
急げぇっ!
急いで耕雲亭敷地内にある耕雲工房のドアを開く
「たかちゃん!!着いたよー!!間に合ったよぉーっっ!!」
耕雲亭&朝虹窯 天草日帰り旅

福岡から なんじゃかんじゃで4時間弱
やっとたどり着いたワシらに たかちゃんの一撃
「なんだ 時間 守れるんだ」

なんじゃそりゃーっ
おまえが11:30までって言ったから 頑張ってきたんじゃーいっ

キレる ふりをしたかどうかは忘れた・・・

とりあえず 仕事の途中だったみたい
釉薬の調合(?)をしていた

おしゃべりでジャマをしながら見学
「きのう えりなちゃんの 誕生日だったんだよ」
「え おれ25日 誕生日だったし」
「ぎゃーまじー」
「てか えりなちゃんもお前も年下なのに一度たりとも敬語をつかわんし」
てなお喋りをしていたら どこまで混ぜたか忘れたらしい
色々と 灰やらなんやらの役割を教えてもらった
そるを 磁器の卵みたいのが沢山入った磁器製の容器に水と共に入れて
何時間もぐるぐる回していくと 自分の釉薬が出来上がるらしい

こるが ぐるぐるマシン
耕雲亭&朝虹窯 天草日帰り旅

見学もそこそこに 寒すぎるから 囲炉裏に火を入れる
あー 寒いよー 寒いよー
松なんかは油分があるから 最初の火付けに役に立つ
しかし 探しきれなかったから 紅葉の枯れ枝を燃やす
と 葉っぱが そこらじゅうに巻き上がりまくって 怒られる
この背中はたかちゃん
耕雲亭&朝虹窯 天草日帰り旅

横を向くと かまどがある
耕雲亭&朝虹窯 天草日帰り旅

向こうに のっぽのお化けが写ってるよー
耕雲亭&朝虹窯 天草日帰り旅

このオバケはワタシ
耕雲亭&朝虹窯 天草日帰り旅

たかちゃんが入れてくれた珈琲を頂き 体があたたまる
たかちゃんは仕事に戻り
我々はさっそく 遊びにでかける
遊びに出かけるといっても スグ裏が山(?)で
道なき道をイノシシと遭遇したり、くもの巣にひっかかったりしながら登り
山頂にある石の祠に会いに行く
いつも 幾つか壊れて倒れてしまっている
登るたびに そのうちの一つを直す
立体ジグソーパズルのように
そして 手を合わせる
ありがとう
八百万の神様たち
そして 下山
道を間違える てか 道なんてない
耕雲亭に戻る

たかちゃんは 仕事をしていた
耕雲亭&朝虹窯 天草日帰り旅

ワタシは縁側で昼寝をした
寒いのでシュラフ使用
いもむし
耕雲亭&朝虹窯 天草日帰り旅

夕暮れあたりに
朝虹窯へいく
耕雲亭&朝虹窯 天草日帰り旅

たかちゃんが作った器を買う

近場の温泉に行きたい
教えてもらったとこへいくと
めっちゃよかった

露天風呂サイコー
小高い山の上にある温泉からは 天草の海が一望できる
露天風呂も気持ちいい
その露天風呂から なにやら下へ繋がる階段が
下ってみると そこにも 可愛い露天風呂が!?
樽みたいなカタチの小さな風呂釜が幾つかあって
ぎりぎり二人入れるサイズ
一緒に来たえみちゃんと入る
テンションあがる
階段を駆け上り はだかんぼでロッカーまでもどり 携帯を取りに行く
そして 再びダッシュで階段をくだり 樽サイズの露天風呂まで戻る
このサイコーのロケーションを 写真に残さないでおらいでか
んで ふたりでバシャバシャと写真をとりまくりましたが
目の毒になるので ここには アップしないでおいたほうが 世のため人のためかと思われます。

すっかり日が暮れたころ 
再び 朝虹窯へ
仕事を終えた たかちゃんと 野花と一緒に 夕ご飯へ
連れて行ってくれたのは
しゃれもしゃれたお鮨屋さん
耕雲亭&朝虹窯 天草日帰り旅 

おいしいよぉ~ おいしいよぉ~
アナゴが美味しいおすしやさんは ほかの全ても美味しいきがする
耕雲亭&朝虹窯 天草日帰り旅

なんでこんなに美味しいおすしをいただいているのに 日本酒が飲めないんだ・・・
車だからだ・・・
美味しいのに かなしい
かなしいけど おいしい
ありがとう
たかちゃん
おいしかったです
とっても

んで
とっぷり日が暮れた夜
オリオン座を仰ぎながら
宇土に戻った
車で
ヒロミクンとえみちゃんは
そこから 福岡へ戻った

精神時計の巻き戻しは
無事に完了
修正は 無事に完了した








Posted by 龍Long Hua花 at 22:53│Comments(1)
この記事へのコメント
この写真の様な、茶わんやに憬れた若者達は、少なからず居ました。

彼は、実現出来ています。

あなたは、その生きざまに、安らぎを感じられたのです。

あなたの人徳だと思います。
Posted by いずみ at 2010年12月23日 18:38
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。