呪うなかれ 怨むなかれ

龍Long Hua花

2010年10月11日 11:35



おそろしータイトルだ
我ながら
書いてるだけでも恐ろしい

久っしぶりのブログやのに
このタイトルはないだろー
って思ったけど
思い立ったので仕方ない
これでいきます
みなさんこんばんは


あんね
怨んぢゃいけない 絶対
呪っちゃいけない
なにがあっても絶対

「絶対」なんて概念が「絶対存在しない」てな持論の持ち主なワタシばってん
こるだけは 絶対です


こん前ね
友達が
「あいつば呪い殺してやりたい」ってハナシをしとってからに
あいつ ってのをワタシも知っとるばってん
確かに ろくな死に方はしないだろうと思わせるのに充分なくらいの人間であるように思うことがしばしば…

友達の拳は
繰り返される屈辱に
怒りと悔しさでわなわなと震えとって
その様があまりにも苦しげだった

だけどね
それでも
絶対呪っちゃだめだよ
その呪いは 必ずや 自分に返ってくる
何倍にもなって

自分だけぢゃないぜ
子供や子孫にまで
あるいは大好きな友達とかね
呪いって
そーゆーものよ

人ひとり呪うのに
自分と家族と子孫と友達
自分が愛してやまない人々物事全てを犠牲にする覚悟があるかい?

そんな覚悟
きっと誰にもできないだろうと思う
そんな犠牲に耐えうる精神力を持ち合わせてる誰かなんて
果たして この世の中にいるかい?

だから
絶対呪っちゃだめ
怨みごとも同様


んで
たぶん
同じ理屈で
グチとか悪口も同様

何事にも理由がある
だから
何事にも
ありがたや
それでいきたい


ワタシ
グチとかしょっちゅうやけど
なるべく言わんよーにしよー
悪口もね


自分に返ってくる
自分の環境や諸々に作用する
って
考えたら恐ろしくなってきた

美味しいもの食べて
川のさらさらを聞き
風のさらさらを感じ
功山寺や笑山寺に参り
紅葉前のもみじを眺め
大好きな人々に会って
ありがたやな日々

そんな日々が
どれだけ幸せか

サンキューみんな